生理的なもの 病気によるもの 食事によるもの
口が臭くなる原因は３つに分けることができます。
まず最初に挙げるのは、例外なく全ての人間が持つ生理的な原因の口の悪臭です。
それは全ての人が持っているため、気に病むようなことではありませんが、口腔内の清潔を怠ると生理的口臭も悪臭に変わってしまうので油断しないようにしましょう。
そして、病気にかかり体調を崩すことも口の悪臭を発生させる原因となります。
口の悪臭の原因となるものの多くは、口腔内の疾患によるものが多いです。
歯磨きを怠って口腔内が汚いままだと、食べもののカスが歯垢となり口腔細菌が腐敗発酵させるために口臭がきつくなります。
その上、歯をしっかりと磨かないと虫歯ができ、その虫歯からも口の悪臭が起こります。
義歯やブリッジなどにも歯垢は付きやすく、人口歯だからマメな手入れは必要はないと誤解していると口の悪臭の原因を作ってしまいます。
口腔内の汚れというと舌苔も口の中のニオイが生まれる原因の一つなのです。
胃の調子が悪かったり、病気で熱っぽくなると舌苔が増えます。
舌苔に細菌が繁殖することが多く、悪臭へと繋がっていく可能性が高くなるので早めの手入れが重要です。
でも、歯ブラシで乱暴に擦ると、逆に口臭がきつくなることもあるので注意してください。
それからアルコールやタバコや強いにおいを持った食品といったものでも口臭がひどくなる場合もあります。
食品が原因で起きる口臭については、体内からの臭いですので口内のみを磨いたところで口臭を消すことはできません。
OKwaveとかのQ&Aサイトを見ても、「タンって口臭の原因になるのですか？」っていう質問が目に入ります。
まさしく知りたいのはそういうことですよね。
以下のサイトも関係した情報が集められそうです。
本で調べなくても、ネットサーフィンでけっこうな量のデータを得ることができますね。